周囲の方のアイデアや工夫で笑顔を…        
  認知症は、ご本人の記憶があいまいになったり、消えてしまうことで、いつでも不安を抱え込む状態にな
  る ようです。ここでご案内する対応方法は、実際に拝見したり、ケアしている方にお聞きしたり、目に
  た 報をまとめたものです。環境や状況によって、効果的でなかったり、逆効果であることも考えられま
  す。 ご参考にしていただければと考えております。  ▶WelcomePage

  視援からはじめる認知症サポートには、プロが実践している実践的なアイデアや、現場で行われているヒン
  トがいろいろありそうです。すべての認知症の人に生かすことができるか否かは、ご本人との関係も影響し
  ますが、状況を見ながら判断してはいかがでしょうか。ご本人にとって好ましい成果が出るかもしれません。
 
  忘れたことをかくさなくてもすむ状況を作る
  ▶仕事の手順を記憶できない → 実際に行っている方がおられるアイデアです。
  ★仕事の手順を自分でマニュアル化する
   ①一日にすべきことの手順をマニュアル化しておく。
   ②机の配置と名前の表を作る
   ③年間の流れを整理してマニュアルしておく。
     これらのことと周囲の協力で、仕事を続けておられます。
  ★表示や記号で認知症の人の行動をサポートする(実際のお話です)
   応用することはできそうです。トイレの位置をマーク・文字で表示する。
   思い出のある写真を、行動のきっかけとして使用する。
   思い出のニオイを、外出のきっかけづくりに使用する
 
  ▶あいうえお…で話を済ます。
  ★周囲の協力が前提ですが、認知症の人が「忘れ現象」を起こしたとき、ご本人が「あいうえお」で
   答える → 周囲の人が話をつなげるようにする
   
  ▶同じ話を切り替える → 同じ話をするときには、そのことについてのコダワリを思っているのかも
  しれません。いまの話より、もっと楽しいきりくちを探してお話ししてみましょう。
  ★同じ話を繰り返すときには、「ところで…」と話の内容を切り替えることで、楽しいお話しに移し
  ていくという方法もありそうです。
 
  ▶覚えておいて…をやめる
  認知症状のある人は、記憶することが得意ではありません。ご自分の好きだったことや大切に思ってい
  ることは、記憶に残る可能性がありますが、現在のことを記憶しておくことは難しい時用起用になりま
  す。ですから、「これ、覚えておいて…○○時に薬飲むのよ」は、期待薄…ということのようです。
  ★電話で確認したり、周囲の人がタイミングを知らせてあげるようにします。
                                      ▶Welcome Page
  認知症の人の不安を小さくする
  ▶顔を忘れたり、記憶があいまいになっている認知症の人に安心を提供する言葉
  「おまえが忘れても、オレが覚えている」
 
  ▶食ベたことを忘れてしまう(実際のお話です)
  ①ホワイトボードを用意します。
  ②食事のときに、○○を食べたとき、○○に✓を入れます。
  ③食べた記憶があいまいになったときに、ボードで易しく説明して、菓子・飲み物を提供します。
 
  ▶徘徊という不測行動のときに、後からついていきます。(実際のお話です)
  ●1人で出かければ徘徊。2人でてかければ、お散歩…になります。
 
  ▶認知症の人が不測の外出をしたときに、安全確認ができたら(見つけられたら)さり気なく、
  前方から偶然会ったように、○○さんどこ行くの…と声をかけて、私もそこにいくから一緒に
  いきましよう…と安全同行をします。(プロの技です) …でも、知り合いなら誰でもできそ
  うです。
 
  ▶ものとられ現象へのひとつの対応
  お財布がなくなった…とっただろう現象に対して。同じお財布を複数用意しておき、現象が起
  きたときに、用意しておいたお財布をいつもの場所に置いて、ご本人に見つけてただくように
  します。この方法は、応用がききそうです。
 
  ▶小さなことでも悪口や悪口らしきもの、悪口に聞こえてしまう…ようなことを言わない
  認知症の人は、いろいろな不安があります。耳が遠くなったお年寄りも、悪口だけは良く聞こ
  える…といいます。良く聞こえないから、気になって悪口に聞こえたりするのかもしれません。
  認知症の人は、記憶は消えても感情は残る…といわれます。ちいさな心ない言葉でも、認知症
  の人にとっては、大きな悪口に感じてしまうのかもしれません。基本は笑顔です。
 
  ▶昼の雰囲気をつくって環境を整える?
  忍知症の人は、昼間ウトウトしていて、夜目が覚めて動く可能性があります。昼間寝るから夜眠
  れない…というのは、一般の人の感覚のようです。昼間寝られるのであれば、昼の環境をつくっ
  てあげるという方法もあるようです。※暗い恐怖をなくす
  ★夜、電気は消さない。 ★昼間の音を録音しておいて、夜、それを流して安心できる環境をつ
  くる…そうです。個人によって、安心できる環境が異なる可能性がありますので、安心できるポ
  イントを探して差し上げると良いかもしれません。

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認知症の人に、このように対応したら良かったようだ…とか、とっておきのアイデア…や、みなさんの参考になりそうなことがごさいましたら、お教えください。
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