どうやって認知症状を遠ざける…? どうやってフレイルをさける…??

 具体的な方法が見えてきません。…そこで、いま流行の《見える化》の

 ためにデータ・ドリブン…を考えてみました。         

サルコペニア、フレイル、認知症状、老年症候群…は、いろいろな要素が関係してきます。

そこで、加齢によるマイナスを意識して遠ざけるための方法を考えてみました。まず、サルコペニアの状況を見える化して、病気を先送りしたり、遠ざけたりするために、データを取ってみて、どうしたらよいかを考える材料にしていただきたいと考えています。

サルコペニア予防は多面的です。

年齢だから…といわれて、ご本人もしょうがない…と思い込んでいることが多いようです。…が、毎日の暮らしの中でできることはあります。予防できることもあります。フレイルの前のサルコペニアのところで《予防》してみましょう。

1分間に60m歩く…ここからはじめましょう。1日2回、外に出

 ましょう。できたことをメモしてみましょう。



   ▼サルコペニア予防のイメージは下のようなものです。

「うっかり・もの忘れ」にトライしていただくためのガイドで

  す。クリックでPDFで内容をご覧いただける頁に移動します。



   ▼全体のイメージは下のようなものです。

認知症状の前に…生活の中で、変化が見えてくるかも知れませんが、小さな工夫で、少しでも長く笑顔の毎日を創る…というのはいかがでしょうか。気が付くように、感じられるように、つなげると「もの忘れ」も少なくなりそうです。

変わる化…変な言葉ですが、せっかくの工夫ですから、変わっていることを感じたいところです。毎日の食事のバランスと食事の量を確認してみてください。気にしてみて、変えてみることで、体調や笑顔にもプラスがあるかもしれません。

食が細くなると、低栄養になって、元気がなくなったりします。

 クリックでPDFで内容をご覧いただける頁に移動します。



    ▼全体のイメージは下のようなものです。

変わる化…変な言葉ですが、見える化…したら変化

    を感じることが大切なポイントになります。

  小さくても変化を感じることは、続けるエネル

   ギーになります。…とはいっても、楽しい感

   じがなければ、続けられません。

    そのためには、楽しいことが大切です。

    …ということで《笑トレ》を考えました。

     笑いながら、脳トレも期待できそう…

笑トレは、お集まりで楽しめるエクササイズ社会参加に

お集まりのみなさんが、いっしょに楽しめる《笑顔・笑動・笑話》トレーニングです。一人ひとりの身体の状態に合わせて、みんなでアイデアを出し合って進めるエクササイズです。みんなが笑えるようにできるエクササイズです。

▲「笑トレ」のガイドです。クリックでPDFで内容をご覧いただける頁に移動します。

認知症状が感じられて、一番困るのはご本人です。いつもと違う…を感じたら、試して《遠ざける》ことを気にしてみてください。このへんを少し、具体的にしてみれば、少しは予防のカタチがみえるかもしれません。予習

認知症状のある人のツール??

顔の確認ができない、分かっていただけない…というときのツール??を考えてみました。認知症状は、個人差が大きいことが知られていますが、状況によってはお使いいただけるかも知れません。

認知症状がある人が、「どちらさまですか」といわずに済むかもしれないツールです。左のA6のメモ冊子を持っていていただき、記憶が確かでないときに《名刺》代わりに渡していただいて、お相手に分かっていただくようにします。

メモ冊子のつくり方は、A5サイズ12頁のモノと同じですが、A4に4頁がプリントされますので、片面プリントの後、返して頁の頭を合わせてプリントします。両面プリントができたら、半分にする目印でカットして、頁をそろえて2ツ折りにすると、12頁になります。

PDFは上の表紙をクリックしていただくと、原稿のある頁に移動します。

認知症の人の行方不明者が、17565人と発表されました。広域での捜索、地域の連携による早期発見…ということですが、ご本人の《不安》は、どのように考えたら良いのでしょうか。何よりも大切なのは《不安》の最小化ではないでしょうか。そのためには、家から出たらご近所にお知らせする…という現場対応が一番なのではないかと考えます。Smile Picnicについては、ここをクリック