認知症は、発症してからが話題になることが多いようです。しかし、国の期待は、10年間で認知症の発症を1年を遅らせること…だそうですから、なってからでは遅いことになります。認知症状がどこから始まるかが分かりにくい現状では《認知症状の先送り》がポイントになりそうです。

いつか分からない…ということであれば、日頃から気にしてみる…か、具体的に心がけてみる…ことが基本になりそうです。

認知症状は、○○をすれば…というカタチにはならないようです。それこそ、国が提案している社会全体での取り組みが必須になりそうです。上の図は、先送りのためのコンセプトシートです。

具体的には《もの忘れ》に注目して、先送りのためのアクションを期待しています。

サルコペニア(筋肉量低下▶筋力低下)も認知症状の要因になります。

筋力をつけること、そのためにバランスの取れた食事をすること、必要なカロリーを摂取すること…、さらに、筋肉の連携でスッキリした歩行??を維持すること…なども重要なポイントになりそうです。

当たり前のことですが、昨日と今日は同じではありません。同じにはなりません。常に変化しています。…ですから、きのうと違うコトを探して、やってみると思いがけない発見があります。それを楽しんでいただくことが「先送り」の基本だと考えています。

きのうと違うコト…といっても「どんなこと?」となりそうですが、例えば、

お箸を左手で使ってみる…とか、意識して左足から歩き始めてみる…とか、手紙を書いてみる…とか、歯磨きを毎食後初めてみる…とか、何か違うことを探してみる…とか、探してみると、これまでやっていなかったことがいろいろあると思います。それを楽しんでしまう…という気持ちが大切のようです。

毎日のことですから、きちんと食べている…という方ばかりではなく、適当に食べている…という方もおられると思います。高齢になると一般的に食が細くなる…と言われます。実は、これが問題です。

食べることがおろそかになると、サイコペニアという筋力低下の減少につながり、歩行能力が低下につながるようです。このことが、認知症状につながるという話をあります。

また、動きたくないから動かない…ということも、結果として認知症状につながってしまうようです。できれば、用事を作って出かけて、歩くようにしましょう。

笑うことは、気持ちにも身体にも良いようです。笑う角には福が来る…昔から言われていることですが、本当にいいようです。笑う材料がなかったら、鏡に向かって、笑顔の練習…という手もあります。明日、お友だちや知り合いに会ったとき、ごく自然に笑顔が出るようになるかもしれません。明後日、誰かに会ったときに笑顔を提供できるかもしれません。

笑顔は無料の特効薬…と言えるかもしれません。笑顔は誰にとっても良い気持ちになれるものですから…。

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