データで見える化して、快適さを共有する

認知症状を改善する??お薬ができたようです。長谷川先生は「確かさが失われる…」と記憶の実態を表現されています。記憶があいまいになる??ことは、ご本人にとっては、いつも不安を抱えることになり、その不安が《不安》を大きくすることになります。…と同時に、ご本人のQOLを低下させることになります。不安を超えるQOLをどう実現するかが基本です。

加齢によるフレイルが不安視されています。サルコペニアを予防し、声かけをすることで、フレイルが予防でき、認知症状の先送りも期待できそうです。

管理栄養士の方たちは、病人の栄養指導…ということで、健康な人の栄養指導は、[栄養士]の役割になっているようです。要介護になる前の健康?な高齢者は手つかずの印象があります。多分、栄養士の方たちのアドバイスが大きなチカラになると思います。

《円カロリー》をご覧いただいて、ご活躍を期待しております。

加齢によって出現する、サルコペニア、フレイル、認知症状、老年症候群…マイナスを意識して遠ざけるたに、身体的な低下の要因につながる栄養状況を見える化します。

生活者と医療の間をつなぐ立ち位置にいる栄養士さんは、いまこそ、ご活躍のタイミングと考えています。

この見える化は、認知症状の早期発見病にもつながりそうです。

年齢だから…といわれて、ご本人も変に納得していることが多いようです。毎日の小さなことを再確認して、どのようにことができて、どんなことができにくくになっているかを《見える化》《感じる》してみましょう。ちょっとしたことで予防できることもあります。快適になります。気にならなくなるかも知れません。

◀たとえば杖をついても、歩くことはしたいところです。1分間に 

 60m歩く…ここからはじめましょう。1日2回、外に出ましょう。

 できたことをメモしてみましょう。できたことをメモしましょう。

何気なく進めていることで毎日が過ぎていく…いつものコトだから…と気にしなくなっている…日常の小さなことでも、進めたことを見えるようにカタチにしましょう。すすめ方の順序をちょっと変えてみて、便利さや不便さを感じてみましょう。新しい発見があるかもしれません。何だよ…と感じるかも知れません。

「うっかり・もの忘れ」を予防するためのガイドです。クリックで

 PDFの内容をご覧いただけます。  


 ▼全体のイメージは下のようなものです。

へえということもあるかもしれません。もっとここすれば…ということもあるかもしれません。こんな風にするとうまくいく…ということをお友だちと共有してみてください。

変わる化…変な言葉ですが、《見える化》《感じる化》ができたら《変わる化》が大きな意味を持つことになります。いつもの動きを変えてみる=気持ちを《変わる化》してみましょう。変える化…でも良いのですが、いつもの動きが変わることを感じて見ていただく…と変わったことが実感できるかも知れません。

ひとりよりお友だちといっしょが…効果的のようです。

食が細くなると、低栄養になって、元気がなくなったりします。

 クリックでPDFで内容をご覧いただける頁に移動します。

    ▼全体のイメージは下のようなものです。

人とつながる

アイデア

《変わる化》は、動いてみることが基本。動くことで、疲れ 

  た感じがあって《感じる化》ができます。

   《感じる化》を感じられたら、どんな動きをしたかを

    メモしておきます。《見える化》です。

     このようなことで、多分、忙しくなります。

      お腹がすきます。きちんと3回食事をします。

       動いているうちに、楽しいことも見つけられ

        るかも知れません。Goodです。

「笑トレ」のガイドです。クリックでPDFで内容をご覧いただける頁に移動します。

できれば、少し変化があった…と感じるコトは、ご本人だけではなく、お友だちや周囲の人にも感じていただきたいところです。ひとりで笑うより、みんなで笑った方がね何倍も楽しくなりそうです。

しかも、笑いなが脳トレにもなりそうです。みんなでアイデアを出し合ってみんなが笑えるようにできるエクササイズです。

認知症状に対するクスリも開発されたようですが、症状の進みが遅くなっても、これまでと同じ暮らしは容易ではありません。最も大切なことは、周囲の人たちとの関係です。支えるのではなく、支えられるだけではなく、当たり前のように[笑顔]で暮らせる関係・環境・つながり…をご近所で、地域でつくり上げておくことです。予習の参考になるかも…  予習

顔の確認ができない、分かっていただけない…というときのツール??を考えてみました。認知症状は、個人差が大きいことが知られていますが、状況によってはお使いいただけるかも知れません。


認知症状がある人が、「どちらさまですか」といわずに済むかもしれないツールです。左のA6のメモ冊子を持っていていただき、記憶が確かでないときに《名刺》代わりに渡していただいて、お相手に分かっていただくようにします。

メモ冊子のつくり方は、A5サイズ12頁のモノと同じですが、A4に4頁がプリントされますので、片面プリントの後、返して頁の頭を合わせてプリントします。両面プリントができたら、半分にする目印でカットして、頁をそろえて2ツ折りにすると、12頁になります。

PDFは上の表紙をクリックしていただくと、原稿のある頁に移動します。

認知症の人の行方不明者が、18000人と超えました。広域での捜索、地域の連携による早期発見…ということですが、ご本人の《不安》は、どのように考えたら良いのでしょうか。何よりも大切なのは《不安》の最小化ではないでしょうか。そのためには、家から出たらご近所にお知らせする…という現場対応が一番なのではないかと考えます。Smile Picnicについては、ここをクリック