「もの忘れ」と「認知症」は違う…といわれることが多いようですが、認知症の前段階として「MCI=軽度認知障害」があり、その前段階として「SCD=主観的認知機能障害」があるそうです。では、加齢による「もの忘れ」と主観的な認知機能障害の境界線は…???…ということになりそうです。

一般的に、もの忘れしても困らなければ、問題にならないことが多いはずですが、《困るもの忘れ》はご本人ばかりでなく、周囲の人も困ることがあります。だったら、忘れないようにすることではなく、気が付くようにすれば…良いのではないでしょうか。…ということで、A5/12ページの小冊子を

つくって、「笑顔の時間をつくろう」のお集まりでお配りしました。

何でもかんでもが介護保険???   保険の対象になってもご本人はうれしくない…??  

1350万人もの認知症サポーターは、どのように対応したら良いか…本当に解っている人は少ないのではないでしょうか。認知症状が現れるような状況では、現場での対応ということになって、介護保険…ということになっている感じがします。軽度でも、介護保険の対象に…????

2022年4月13日に発表された財務省の社会保障の項目には、悲鳴にも近い表現で「介護保険」の活用について書かれています。ますます増えていくとされている認知症に対して、安易に仕組みのようなものばかりが進んで行くのも、気になるところではあります。財務省の社会保障の項目ここから

認知症状の始まりは「もの忘れ」「抑うつ」のようです。たとえば「もの忘れ、困らないこと、困ること」→「もの忘れ、困らなければ、もの忘れ」ととらえれば、困らない「もの忘れ」は深刻にならず、困るもの忘れをどのようにするか…を考えればいいことになりそうです。

みんなで考えれば、良いアイデアが出てくるかも知れません。

《お買いものメモ》《マイポストメモ》で脳トレ+ 確認 + 3分スピーチ=ちょっと安心+笑顔 

もの忘れが気になって「小さな不安」を感じても、病院に行くほどでもない…と考えてしまいがちです。また、身内であっても、まして他人様には、「忘れっぽいな」とか「なんで忘れるの」などとは絶対に言われたくないものです。ご自分だけで具体的に感じられて脳トレもできそうな《お買いもの脳トレ?》をなさってみてはいかがでしょうか。左の手順です。さらに、《マイポストで脳トレ?》も楽しみながら、日々の生活にリズムをつけるコトができそうです。ぜひお試しを…。マイポストは、ボール紙などでつくる自分用のポストを作成。気になったことや伝えたいこと…をメモして一週間毎に自分でポストを確認します。ちょっと面倒のようですが、やってみると自分発見につながったりします。

ご自分の記憶・想いなどをマイポストへ…

毎日の暮らしの中で、気になったこと、誰かに伝えたいこと…などをマイポス用のメモ用紙に書いて《マイポスト》へ。写真のマイポストは、そうめんの箱でつくった簡単なモノ。ボール紙でも良いと思います。1週間立ったら、ポストから出して見てみます。その中から、みなさんにお話ししたいことを思い出して、3分のお話のまとめます。悩みはみんなでアイデアを出して、楽しいことは、みんなで共有して笑って…の材料です。

お買いものメモで、脳トレしながら、ご自分で確認を…。そして…

「笑う時間をつくろう」のお集まりは、2022年3月19で25回目の開くことができました。お集まりの中で、ゲームのようなお楽しみも考えてみましたが、それ以上に、毎日のことの中での人々のつながり方の難しさが話題になっています。つながりの難しさは、認知症状の不安について相談できる状況にはないような感じです。

認知症状は、周囲の人に知られたくない気持ちが大きいのではないかと思います。ご家族も、ご近所に知られたくない…とお考えになるのではないかと思います。そこで、まず、自分だけで確認できる《お買いもので脳トレ》のシートを作ってみました。用紙のフォームは自由ですが、ご連絡いただければご案内させていただきます。下記のお問い合わせをクリックしてください。

認知症状の不安は、ご自分で話す…と決めてから「笑う時間をつくろう」のお集まりの「3分スピーチ」でお話いただくことを考えています。スピーチの内容については、ご本人が望まない限り、コメントはしない…ことが基本になります。不安解消のための知恵は出し合うことも期待できそうです。

認知症状のある方の外出には、ご近所のおチカラが一番。出かけたときに確認を…

認知症の人の行方不明者が、17565人と発表されました。広域での捜索、地域の連携による早期発見…ということですが、ご本人の《不安》は、どのように考えたら良いのでしょうか。何よりも大切なのは《不安》の最小化ではないでしょうか。そのためには、家から出たらご近所にお知らせする…という現場対応が一番なのではないかと考えます。Smile Picnicについては、ここをクリック

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